「龍が如く7 光と闇の行方」では、従来の喧嘩アクションが廃止され、ドラクエのようなコマンド入力式になりました。
「ライブコマンドRPGバトル」というらしいです。
なぜ従来のアクションが廃止されたのか?
どうしてコマンド入力式を採用したのか?
長年のファンなら不安を隠せないナンバリング最新作について、この点を調べてみました。
龍が如く7がコマンドRPGバトルになったのはなぜ?どうしてなのか?
ファミ通の記事では、従来のアクションからコマンド入力式に変更したことについて、チーフプロデューサーの横山昌義氏が答えています。
横山氏は本作のバトルについて言及。春日のキャラクター性を考えたときに、従来のアクションではなく、コマンドRPGへの変更を決めたとのこと。
https://www.famitsu.com/news/201908/29182192.html
つまり、主人公である春日一番のキャラクター性を考えてコマンド入力式にしたとのこと。
残念なことにちょっと何を言ってるのかわかりません。
春日一番にはドラクエ好きという設定があるので、キャラクター性というのはこの点を指しているのでしょう。
しかし、だからといって龍が如くというゲームシステムの根幹まで変えてしまう必要があるのでしょうか。
動画を見てみても、テンポの悪さ、画面の地味さが際立つ印象で全く期待できません。
コマンド入力式になったのはスマホユーザーのため?【龍が如くオンライン】
なぜコマンド入力式になったのか?
横山昌義さんの言い分だけではよくわからないので自分で考えてみました。
恐らくですが、スマホ向けの「龍が如くオンライン」ユーザーに合わせたのだと思います。
あちらはいわゆる「課金スマホゲー」なので操作もコマンド選択など、今回の「龍が如く7」に近い、シンプルなものです。
自分も配信当初にやりましたが、全く合わずにすぐやめてしまいました。
なんにせよ、ナンバリングにスマホゲーの要素を持ち込む理由はどんなものでも理解できません。
が、少なくとも従来のシステムを廃止し、コマンド入力式に切り替えたのは、「龍が如くオンライン」のスマホユーザーを意識しての選択なのでしょう。
龍が如く7がコマンド入力式になったのはなぜ?どうしてなのか?まとめ
桐生一馬の物語は「龍が如く6」で終わりを告げました。
これによって訪れた変化は、主人公の変更だけではなかったようです。
桐生一馬と共に、ユーザーも世代交代を促されているのではないでしょうか。
非常に悲しいことですが、開発陣は従来のファンの期待を捨て、新規のスマホユーザーに焦点を絞ったわけです。
なにもナンバリングタイトルでやらなくても、という悔いは残りますが……。
ツイッターでは買い控えを宣言するファンの声が目立ちますが、自分はもう少し様子を見てみようと思います。
もしかしたら改善される可能性もあるかもしれません。
もう発売まで半年を切ってますが。
発売延期してくれないかなー。
それでは。