8/12「5時に夢中!」生放送終了後、立花孝志に出待ちされ「番組を降りる」とパニックを起こしたマツコ・デラックスが、一転して番組を降板しないことがわかった。
TOKYO MX「(マツコ・デラックスの)降板の事実はありません」
マツコ・デラックスの出待ちを終えた立花孝志は、その日のうちにアップロードした上記動画内で発言。
要約すると、
- マツコ・デラックスは来週から「5時に夢中!」に出ないと思っていたが、どうやらそうではない。
- 番組終了後、マツコ・デラックス、番組プロデューサー、マツコの所属する「ナチュラルエイト」社長の3人で打ち合わせが行われる。
- マツコ・デラックスは「(有権者を侮辱したことについて)反省するつもりも説明するつもりもない」と、とにかく逃げ切ろうとしている。
- まったく反省しておらず、こちらをなめている。
- マツコ・デラックスは「5時に夢中!」をもともと9月末を持って辞める予定。
- 対抗措置として番組スポンサーの「崎陽軒」不買運動を呼びかける。
立花孝志の動画内での発言だったが、サンケイスポーツがTOKYO MXに取材しており、降板否定事実の裏付けは取れている。
同局はサンケイスポーツの取材に「降板の事実はありません」とコメントした。
https://news.livedoor.com/article/detail/16919333/
「N国党」立花孝志VS「5時に夢中!」マツコ・デラックス延長戦へ
さらに立花孝志は同動画内で、来週以降もマツコ・デラックスが番組をやめるまで出待ちを続けると宣言。
「皆さんは絶対に! 絶対に来ないでください!」とダチョウ倶楽部のノリでTOKYO MXに集まらないよう呼びかけた。
さらに「有権者がふざけて票など入れない」と改めてマツコ・デラックスの言動を批判していた。
TOKYO MXとマツコ・デラックスの問題
無視、沈黙を貫くTOKYO MXとマツコ・デラックスにも問題がありそうだ。
放送法第4条を見てみると、
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
立花孝志を無視しているばかりでは問題は終わらないと思われる。
マツコ・デラックスの「気持ち悪い」「ふざけて票を入れた人も相当数いる」などの政治的公平性に欠けた、事実を曲げた発言を謝罪するか、立花孝志を「5時に夢中!」に出演させ、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすることが必要ではないだろうか。
無視を貫く姿勢のマツコ・デラックスと、徹底抗戦の構えを見せる立花孝志。
「テレビVSネット」とも取れる両者の激突はどのような結末になるのか、目が離せない。