フィギュアスケートのジュニアグランプリ(JGP)シリーズ、その第2戦であるアメリカ大会で15歳の佐藤駿選手が見事優勝しましたね!
佐藤駿選手は同じ仙台出身の羽生結弦選手を目標にしていますが、その第一歩を堂々と踏み出した形です。
すごい快挙なことですが、そんな佐藤駿選手を優勝に導いたコーチ、日下匡力さんと浅野敬子さんはどんな人なのか?
気になった方もいらっしゃると思います。
二人のコーチと佐藤駿選手は、あの大震災直後、川越のリンクで練習していた時からの付き合いで、その頃から指導してくれていたそうです。
ということで今回は「佐藤駿のコーチは日下匡力と浅野敬子!実績や歴代コーチも調査!」と題して調査してみました。
佐藤駿のコーチ、日下匡力ってどんな人?実績は?
佐藤駿選手は2019年になってもメキメキと結果を出しており、2月に行われた「2019年チャレンジカップ ジュニアクラス」で優勝しています。
そして今回、JGPシリーズでも立て続けに優勝となったわけですね。
そんな佐藤駿選手の一人目のコーチ、日下匡力(くさか まさおorただお)さんの紹介です。
名前があまり見慣れない漢字ですが、「匡」という漢字には「正しい、助ける」などの意味が込められています。コーチとしてもぴったりですね。
「力」に込められた意味も合わせると「身も心もたくましく、正しく人を助ける」ような人、ということが言えます。
実際、佐藤駿選手を震災の直後から指導し、結果優勝にまで導いているわけなので、まったく名前負けしていませんね。
出身高校は錦城学園高校。
出身大学は日本大学です。
選手時代の実績としては、第68回、第69回全日本フィギュアスケート選手権に出場していました。
今から約20年前ですね。
本田武史さんが両大会優勝していたり、村主章枝さんが上位入賞をしていたような時代でした。
現在は埼玉アイスアリーナに所属し、佐藤駿選手のコーチとして活躍しています。
震災直後という大変な時期からの付き合いということで、信頼関係は深いでしょうね。
佐藤駿のコーチ、浅野敬子ってどんな人?実績は?
続いて浅野敬子(あさの けいこ)さんの紹介です。
基本的には日下匡力さんと同じで、佐藤駿選手とは震災直後のタイミングで出会っています。
Googleなど調べてみましたが、選手だったかどうかは不明です。
しかし、コーチとしての実績は佐藤駿選手以外にもたくさん見つかりました。
常に日下匡力さんとタッグを組んでおり、複数の有望なフィギュアスケート選手の指導に当たっていたことがわかっています。
その中の一人である佐藤駿選手が、今回優勝したわけですね。
佐藤駿の歴代コーチは?
佐藤駿選手の歴代コーチで確認できたのは一人だけでした。
それが浪岡秀(なみおか すぐる)さんです。
佐藤駿選手がアイスリンク仙台で練習していた頃のコーチです。
選手時代の実績としては「1997年 東日本フィギュアスケートジュニア選手権大会」で10位の好成績を収めています。
ちなみに同大会では日下匡力さんも21位に入賞しており、ほぼ同年代であることがわかりますね。
佐藤駿のコーチは日下匡力と浅野敬子!歴代コーチも調査! まとめ
というわけで今回は「佐藤駿のコーチは日下匡力と浅野敬子!実績や歴代コーチも調査!」と題して、佐藤駿選手のコーチである日下匡力さんと浅野敬子さん、また元コーチの浪岡秀さんを調査してみました。
羽生結弦選手に次ぐ次世代スター、佐藤駿選手の活躍はまだまだこれからも続くでしょう。
二人のコーチと手を携えて、氷上で美しく舞ってほしいと思います。
では、ここまでお読みいただきありがとうございました!
まさおではなくただおですよ