8月14日、メンタリストのDaiGo氏がYouTubeで動画を更新。
N国党の戦略を分析する中で、立花孝志氏に対する批判に疑問を呈した。
メンタリストDaiGoが立花孝志VSマツコ・デラックスを分析
「5時に夢中!」内でのマツコ・デラックスの有権者侮辱に端を発する一連の騒動。
立花孝志氏がTOKYO MX前で行った1時間余りの演説に対し、様々な著名人やコメンテーターから「あれが政治家のやることなのか」と批判の声が上がっている。
これに対しDaiGo氏は
「あれが政治家のやること」
とはっきり切り捨てた。
さらに、
- 歴史を振り返れば政治家はそもそも品がない
- 政治家とは手段を選ばないリーダーシップが本来の姿
と、果たして批判している著名人たちは「ちゃんと勉強したことがあるのか?」と疑問を呈した。
さらに動画では「N国党は宗教みたい」という批判にも「少年ジャンプの主人公たちも立花孝志と同じ手法を使っている」と意外な観点からも分析している。
なぜ立花孝志が票を取れたのか?3つの強み
DaiGo氏は立花孝志氏の強みについて、以下の3点をそれぞれ詳しく説明した。
- 自分の弱さを認める
- 理不尽と戦う
- 目的のために手段を選ばない
例えば「目的のために手段を選ばない」については、チャーチルを例にその過激な手段と歴史的評価が説明される。
これら3点を説明した上で、
「無難なことしかしない、日本をなにも変えない、人格がいいだけの政治家の方がよほど問題では?」
と発言。
その行動から批判の声が高まるNHKから国民を守る党・立花孝志氏。
しかし、お行儀よくなにもしないのが政治家なのだろうか?
DaiGo氏の歴史を根拠にした分析には、概ね納得出来る人が多いのではないだろうか。