テレビ朝日「あいつ今何してる？」にシンガーソングライターで俳優の三浦祐太朗さんが出演。
彼の人生を変えてくれた恩師だというライフセービングの松本貴行先生が紹介されました。
三浦祐太朗さんが号泣する神回になっています。
ライフセービング松本貴行が熱い！三浦祐太朗の恩師【あいつ今何してる？】
松本貴行さんはどんな人なのでしょうか？
調べてみると、
かなり熱いスピリットを持った人だということが番組以外の情報からもわかりました。
松本貴行さんのプロフィール
松本貴行
- 年齢 44歳
- 成城学園高等学校教師
- 日本ライフセービング協会副理事長
- 同教育本部本部長
- 同学校教育推進委員会委員長
プロフィールをざっと見て分かる通り、
松本貴行さんは日本のライフセービングにおいて重要な役割を担っていますね。
長年、特にライフセービングの教育分野に力を入れて活動しているようです。
これは三浦祐太朗さんが学生時代お世話になった関係からもわかりますね。
また、仕事の帰りは三浦祐太朗さんの歌を聞いて帰っているそうです。
「行きは聞かないんかい」と三浦祐太朗さんから突っ込まれてましたね笑
松本貴行さんの熱い信念とは？
2014年に行われた「第４０回全日本ライフセービング選手権」において、
松本貴行さんは小中学生にライフセービングの実技指導を行いました。
人形を使った心肺蘇生法やライフジャケットの装着などを教えており、
その中で子どもたちに向けて、こんな言葉を残しています。
「絶対に諦めない。大切な家族が倒れたらどうか考えてみて」
どうでしょうか？
ライフセービング、命を救うことに対する熱い信念と人柄が伝わってきます。
さらに、三浦祐太朗さんが高校生だった頃から数えても、
松本貴行さんは実に２０年以上に渡って、
そのようなライフセービングの周知・教育活動をしていることになります。
人命救助に対する信念がすごいですね。
三浦祐太朗さんが「今の自分の生き方に影響を与えてくれている人」と言うのも頷けます。
山口百恵が松本先生に言った言葉とは？
保護者説明会があった日、松本貴行先生が教室を出たところで、
三浦祐太朗さんの母親である山口百恵さんが待っていたそうです。
「ライフセービングが彼の中で大切になっているので引き続きよろしくおねがいします」
と、山口百恵さんから非常に丁寧に伝えられたのが深く印象に残っていると語っています。
松本先生を泣かせた三浦祐太朗の熱い署名
三浦祐太朗さんの在学時、ライフセービングは「部活」ではなく「同好会」でした。
ライフセービングを「部活」にするために集めた署名があり、
それを松本貴行先生は16年間大切に保管していました。
同好会から部活にしたい生徒たちの熱い思いが綴られた署名。
その中には三浦祐太朗さんのものもあり、
今もそれを読むと松本先生は泣いてしまいます。
「ふざけ半分でやってる人は、誰一人としていません。
みんな本気で取り組んでいます」
「目の前で大切な人が倒れた時、おれが助けないで誰が助けるんだ！！」
三浦祐太朗の署名に書かれた言葉です。
熱いですね。
松本貴行さんが語る「最新ライフセービング事情はAI活用」
また最新のライフセービング事情についても2019年の松本さんの記事を見つけました。
それがAIの活用です。
記事によると、海岸にカメラを設置し、映像から得られる離岸流（溺れる原因）発生の兆候をAIが学習、検知するのだそう。
検知結果をライフセーバーの持つスマートウォッチにリアルタイムに送信することで、事故防止に役立てられます。
松本貴行さんもインタビューに答えており、
「ＡＩをうまく使えば一人のライフセーバーが見守れる範囲が広くなる。関係者の協力を得ながら、事故予防、救助活動の向上を図りたい」
https://www.excite.co.jp/news/article/Ovo_1307352/?p=2
と意気込んでいます。
教育活動だけでなく、先端技術を駆使したライフセービングの向上にも熱心ですね。
命を救う松本貴行が熱い！三浦祐太朗の恩師【あいつ今何してる？】まとめ
というわけで「命を救う松本貴行が熱い！三浦祐太朗の恩師【あいつ今何してる？】」でした。
松本貴行さんは、三浦祐太朗さんの人生に影響を与えたほどの熱い信念の人物です。
「あいつ今何してる？」を見て、ライフセービングに対し意識が向上した人もいるのではないでしょうか？
放送後は海での事故が減りそうな気がします。
それでは！
