浪花千栄子とはどんな人?経歴から「おちょやん」の見どころを予想!
2020年後半期の朝ドラ「おちょやん」のモデル、浪花千栄子さんの紹介です。
明治から昭和にかけて波乱万丈の人生を生きた喜劇女優です。
ドラマとなる「おちょやん」の見どころはどんなところでしょうか?
浪花千栄子さんを演じる主演の杉咲花さんは、17歳〜40歳代までを演じます。
その辺りの浪花千栄子さんの経歴から見どころを予想していこうと思います。
ということで、今回は「浪花千栄子とはどんな人?経歴から「おちょやん」の見どころも予想!」というお題で調べてみました。
浪花千栄子とはどんな人?
まず杉咲花さん演じる浪花千栄子さんとはどんな人なんでしょうか?
名前 浪花千栄子(なにわ ちえこ)
本名 南口キクノ(なんこう きくの)
生年月日 1907年(明治40年)11月19日
没年月日 1973年(昭和48年)12月22日
出身 大阪府南河内郡東板持町(現在の富田林市)
浪花千栄子さんの家はとても貧乏で、小学校の教育、つまり文字の読み書きさえ習えない環境で育ちました。
そこから知人の紹介で舞台に立つようになり、映画界などで活躍し松竹新喜劇を起こすなどしていきます。
本名のナンコウに因んで「オロナイン軟膏」CMに出演するなど面白いエピソードもあります。
ドラマになるくらいなので他にも様々な波乱万丈エピソードがあるでしょうが、どんなところが「おちょやん」の見どころになるのか?
経歴から予想してみたいと思います。
浪花千栄子の経歴から「おちょやん」の見どころを予想!
独学で文字を覚える才女
浪花千栄子さんの家はとても貧乏で、教育を受けられませんでした。
しかしそこで終わらず、独学で文字の読み書きを覚えたのです。
まさに才女。
「お前なんか文字の読み書きもできないくせに!」と周囲に馬鹿にされて、一念発起する杉咲花さんのシーンがありそうです。
渋谷天外とのラブロマンス
浪花千栄子さんの夫となる渋谷天外さんとのラブロマンスは外せないでしょうね。
まだキャストは発表されていませんがイケメンが起用されることは間違いなし。
松竹新喜劇をおこす
浪花千栄子さんには今も残る松竹新喜劇を起こし、看板女優として活躍した功績があります。
この辺りのエピソードはかなり熱く描かれるでしょう。
なんといっても脚本は「半沢直樹」や「陸王」で知られる八津弘幸氏です。
名だたる名監督たちとの関わり
浪花千栄子さんは名だたる名監督たちの映画に出演しています。
溝口健二監督『祇園囃子』
黒澤明監督『蜘蛛巣城』
内田吐夢監督『宮本武蔵』
小津安二郎監督『彼岸花』
この名監督たちも誰が演じるのかとても楽しみです。
まとめ
ということで今回は「浪花千栄子とはどんな人?経歴から「おちょやん」の見どころも予想!」と題して、
浪花千栄子さんとはどんな人なのか?そしてその経歴から「おちょやん」の見どころも予想してみました。
浪花千栄子さんの波乱万丈な人生が杉咲花さんの主演でどう描かれるのか今から楽しみです。
それではここまでお読みいただきありがとうございました。