2019年12月30日、TBSの年末恒例番組「クイズ!正解は一年後」が放送されました。
しかし、吉本芸人闇営業問題の影響で、田村亮さんが出演した一年前のVTRがすべて使えなくなるという前代未聞の事態が起きました。
本来は、1年を振り返るクイズを“年始”に収録し、“年末”に答え合わせをする画期的なクイズ番組。
番組冒頭、枡田アナは「この番組では例年、予想ブロックを収録をしていたのですが、それから数ヶ月後、予想ブロックでも予想できなかった事態が起きまして、1月に収録した映像が一切、使えません」と説明した。
「正解は一年後」が「つまらない」と炎上。田村亮で全カットはやりすぎでは?
VTRがすべてお蔵入りとなった「正解は一年後」ですが、さすがにやりすぎではないでしょうか?
VTRを使えないせいでいくつかのクイズが滑ってしまい、正直過去最低の出来だったと言わざるを得ませんね。
番組中で有吉さんや矢作さんも指摘していましたが、田村亮さんにモザイクをかけることで対処は出来なかったんでしょうか。
またモザイクせずとも、アメトークやロンドンハーツのように亮さんを映さないように再編集することは?
「正解は一年後」のプロデューサーはあの「水曜日のダウンタウン」の藤井健太郎さんです。
当然このような対応も考えたはずですが、実際の放送では全部お蔵入りという視聴者にとっても出演者にとっても最悪の判断を下しています。
しかし、おそらくの予想ですが、MCの田村淳さんの口ぶりなどから察するに、TBSの上層部からストップがかかったのではないか? と思いました。
なのでこの放送のせいで田村亮さんにヘイトが向きすぎるのも可哀相です。
確かに亮さんは過ちを犯しましたが、コアなファンの多い番組をぶち壊した戦犯のような扱いをするべきではないと思います。
対応によってVTRはいくらでも編集できたはずですし、それをせず「クイズ正解は一年後がつまらなかったのは田村亮のせい」となるのはおかしいでしょう。
面白くない時間帯が多かった2019年のクイズ正解は一年後でしたが(特にハーフのスポーツ選手予想)、来年こそは期待したいです。
まとめ
ということで今回は「正解は一年後」が「つまらない」と炎上。田村亮で全カットはやりすぎでは?」と題して、
「正解は一年後」がつまらないと炎上した件で、田村亮さんが原因とはいえ、VTRがすべてお蔵入りになるのはやりすぎでは?という件を調べてみました。
藤井健太郎プロデューサーならではの闇営業問題いじりに期待してましたが、肩透かしでした。
でも仕方ない面もありますよね。
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
番組をぶち壊した戦犯なので、そういう扱いは仕方ありませんね。
アメトもロンハも編集してもつまらなくなってるのは事実ですし、
編集の負担>>>編集で補える面白さ だったのでしょう。