日産の元会長、カルロス・ゴーンが日本からレバノンへ、映画ばりの脱出劇を披露しました。
悪事を働いた分際で脱出後好き勝手言っているようですが、この事件の影響でレバノンと日本の関係はどうなるのでしょうか。
トルコは日本の追い風となる行動を起こしてくれていますが、個人的には日本にほとんど期待できません。
ということで、今回は「レバノンと日本の関係はどうなる?トルコ参戦でも日本の腰抜け外交で情けない結末か」というお題で調べてみました。
レバノンと日本の関係はどうなる?トルコ参戦でも日本の腰抜け外交で情けない結末か
カルロス・ゴーン出国問題について、レバノン外務省は「うちは関係ない」と政府の関与を否定する声明を出しています。
通じるはずのない無茶な言い訳ですね。
また「犯罪人引渡し条約を締結していないのでカルロス・ゴーンは渡せないが、日本とは良好な関係を築いていきたい」と張り倒したくなるコメントを披露しています。
こんな都合のいいコメントをのうのうと出せる辺り、日本はどれだけなめられてるんでしょうか。
ニュース記事ではこのコメントについて、日本との外交問題に発展するのを避ける意向、などと表現していますが、自分から言わせると「どうせ日本は何もしてこないから舐め腐ろう」という意向でしょう。
日本は腰抜けと思われていますし、事実外交においては腰抜けです。
安倍首相はなにかコメントしたんですかね。
気が滅入るような展開の中、トルコがカルロス・ゴーンを手助けしたパイロットなどを拘束した明るいニュースもありました。
トルコの対応への感謝と同時に日本の情けなさも際立ちます。
トルコではさらにジェット機違法使用に対する告訴、インターポールによる国際手配、レバノンではイスラエル入国罪でゴーンへの訴追準備など、日本とは直接関係ない人達が積極的にゴーン討伐に向け動いています。
今後もなにかしらの展開は続くでしょうが、レバノンと日本の関係には何も変化がないと思います。
日本が腰抜けだからです。
日本を舐め腐ったカルロス・ゴーン及びレバノン(フランスも)。
断交はもちろん、せめて経済制裁の一つくらいしてほしいものですが、日本政府にそんな度胸があるとは思えないんですよね。
日本政府が一番強気に出れるのは日本国民だけですから。
外に弱くて内に強いって一番ださい。
この問題、日本は不当拘束をする国、というイメージを拡散されて終わりじゃないでしょうか?
韓国中国などに対してもそういうことを過去、日本政府は繰り返してきたわけですから……。
もちろん願いは、カルロス・ゴーンとレバノンに対してきっちりけじめをつけさせてほしい。
が……期待、出来ないですね。
レバノンと日本の関係は? まとめ
ということで今回は「レバノンと日本の関係はどうなる?トルコ参戦でも日本の腰抜け外交で情けない結末か」と題した記事を紹介しました。
日本政府は腰抜けなのでトルコなど他の国に期待する他ない、という現状が悲しいです。
それではここまでお読みいただきありがとうございました。